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ドリームシアター東京国際フォーラム公演はボクたち夫婦の特別な日

ドリームシアター
9月11日の武道館公演に行って来た

家を出て
浦安駅に徒歩で向かう

東西線で
武道館のある九段下までおよそ21分

時間があるので
ライブの予習

アイフォンを取り出し
イアフォンを耳に差し込み
アンコール曲として演奏予定の
「A change of seasons」を流す

葛西駅
西葛西駅と過ぎたあたりから
ようやく
プレリュード的なインスト前奏曲が終わり
ボーカルが歌い始める

そう
この曲は25分弱の曲なのである

九段下に到着したが
まだこの1曲は聴き終わらない状態で
駅を降り
武道館へと足を運んだ

程なく
武道館へと辿り着き
グッズを買おうと商品を見る

しかし現金をあまり持ち歩かないボクは
クレジットカードが使えないことを知り
愕然とする

当日欲しい商品を全て買えなかったが
とりあえずTシャツは購入し着替え
アリーナ席へ

席はA2ブロック81番
1番前のブロックでステージに近いのだが
微妙にはじっこの方だ

しかもステージ向かって左側なので
ベースのジョン ミュングの位置

もちろんジョン ミュングも好きだが
ボクは
ギターのジョン ペトルーシが大好きなのだ

ジョン ペトルーシは右側が定位置なので
少し遠くなってしまう

けど
スタンドや後方の席に比べたら
かなりいい席なので
不満を言うだけ贅沢だ

開演は19:00
ほとんどのライブは
開演時間と同時には始まらない

しかし
やはり緻密な曲構成のドリームシアター
ほとんどジャスト19:00に開演
伝説に残るショーのスタートだ

ライブは3部構成

1部は新旧織り交ぜた選曲

2部がイメージズアンドワーズ完全再現

3部が「A change of seasons」
一曲25分弱あり
アルバムに入れられず
ライブでも出来ず
ミニアルバムで発表した曲
実に貴重な名曲で
ライブで見れるとは、、、、

実際の演奏曲はこれ

〈第1部〉

1 The Dark Eternal Night

2 The Bigger Picture

3 Hell’s Kitchen

4 The Gift of Music

5 Our New World

6 Portrait of Tracy (Jaco Pastorius カバー・John Myugソロ)

7 As I Am

8 Breaking All Illusions

〈第2部「Images and Words」〉

9 Pull Me Under

10 Another Day

11 Take the Time

12 Surrounded

13 Metropolis Pt. 1 : The Miracle and the Sleeper

14 Under a Glass Moon

15 Wait for Sleep

16 Learning to Live

〈アンコール 「A Change of Seasons」〉

17 A Change of Seasons: I The Crimson Sunrise

A Change of Seasons: II Innocence

A Change of Seasons: III Carpe Diem

A Change of Seasons: IV The Darkest of Winters

A Change of Seasons: V Another World

A Change of Seasons: VI The Inevitable Summer

A Change of Seasons: VII The Crimson Sunset

第2部と第3部に
文句の言う人はいないだろう

第1部は
好みもあるだろうがなかなかの選曲

1曲目からヘビー超絶テクの
The Dark Eternal Night

2曲目は美しい
The Bigger Picture

そして3曲目は泣きのインスト
Hell’s Kitchen

ボクは2曲目でウルウル来ていたが
3曲目のジョンペトルーシのギターに
泣かされてしまった

そして数曲続き
第1部最後の曲は
「Breaking All Illusions」

これまたボクの大好きな曲
複雑なリズム
変拍子
美しいメロディ
ドラマティックな展開
超絶な楽器隊のバトル
実に素晴らしい曲だ
何十回
何百回と聞いているが
後半の楽器隊のソロバトルは
未だに理解できず
ついていけない

まあこの曲だけではないのだが
19/16拍子とか
キーボードは4拍子で
ギターやドラム、ベースは6拍子とか、、、、

こんなのは当たり前のように
どの曲にも入れてくるので
初めてドリームシアターを聴いたときは
わけがわからなかった
「なんだこりゃ?」状態だった

それも仕方ない
1992年のアルバム「Images and Words」が発表されたときは
世界中のロック界のみならず
音楽業界に衝撃を与えた

1992年というと
ボクが大学生の頃
この時代は
イギリスを始めとしたニューウェイブオブブリティッシュヘビーメタルなど
ハードロック全盛期とも言われ

アメリカンロック
LAメタル
ジャーマンメタル
北欧メタルなど
様々なジャンルのハードロックに勢いがあった

 

そんな中に
突如として出て来た
プログレッシブハードロックというジャンルで
登場し、確立したドリームシアター

あれから25年
何百何千というバンドが
ドリームシアターに憧れて
追いつき追い越そうとしてきたが

どのバンドもそれは達成出来ず
ドリームシアターは
未だに不動の王者として君臨している

 

その後
ボクが26歳の頃に
今の奥様に出会うのであるが
ちょうど彼女が音大生の時である

 

奥様はピアノ科で大学を首席で卒業しているのだが
ショパン大好き
もちろんハードロックなんて聴くような子ではなかった

というよりも
クラシックに携わる人たちは
クラシック以外の音楽を
見下しているというか
評価していないのである

それもそのはず
クラシックというものは
数百年も前から存在し
未だに世界中の人から愛される音楽だ

クラシックというものを
否定する人はまずいないだろう

そんな奥様もその一人で
ロックというものを見下していた

ボクは少しは
ロックも聴いてもらいたいと思い
ボクの当時オススメするバンドを色々と聴かせた

アイアンメイデン

デフレパード

スレイヤー

ハロウィン

ブラインドガーディアン

ハーレムスキヤーレム

ガンズアンドローゼス

モトリークルー

イングヴェイマルムスティーン

アングラ

インペリテリ

ヴァンヘイレン

レッドツェッペリン

ディープパープル

他にも色々と
あらゆるバンドを紹介し
聴かせてあげたが
どれも特に反応はなかった

 

けど
最後の切り札として
ドリームシアターの「イメージズ アンド ワーズ」
を聴かせてあげた

 

あれは今でも忘れない
ある日、奥様とドライブに行った
これを聴いてくれと
ドリームシアターの「イメージズ アンド ワーズ」
のCDを車のデッキに挿入した

イントロから数小節すぎたところで
奥様の顔色が変わった

いつもと違い
きちんと聴いているようだ

1曲目が終わり
2曲目の「Another day」へ

ボクは「どう?ドリームシアターっていうバンドなんだけど?」
というと

奥様「うるさい!黙って!車止めて!」

というのでコンビニの駐車場へ止める

話しかけようとすると
奥様「ちょっと黙ってて、最後まで聴かせて!」

というので
ボクは1時間ほど黙って運転席で黙っていた

アルバム一枚が聴きおわり
奥様が言うには

「2曲目聴いた瞬間
多分1曲目とつながってるから
全部聴きたいと思ったの
このバンド凄い
完全にクラシックだよ
曲の作り方が半端ない

ギター
ベース
ドラム
キーボード

この人たち
1人1人が凄い

じゃないと
こんなの作れないし
演奏できない

 

クラシックを突き詰められなかった人達が
他のジャンルの音楽をやってるという常識を
覆された、、、、、、」

などど絶賛をしていた

ボクはやっと奥様に
ロックというジャンルを
認めてもらうことに成功したことに
喜びを感じていた
ありがとうドリームシアター

 

奥様は次の日
大学に行き
まわりの出来る人たちに聞いたらしい
「ドリームシアターっていうバンド知ってる?凄いよ!」
と、

するとみんな
「知ってるってそんなの。世界中の音楽業界で話題だよ。
スゲーのが出てきたって!いまさら遅いよ」
といわれたらしい

自慢げに話した奥様は
逆に恥をかいたらしい

奥様は
大学の課題発表会で
この「イメージズアンドワーズ」の5曲目の名曲

「Metropolis-PartⅠ The Miracle And The Sleeper」

をアレンジ発表したらしい

とんでもなく複雑で難しく
頭が痛くなり
途中で投げ出したくなり
選んだことに後悔したらしい

 

結婚後に聞いた話だが
このドリームシアターの件があったから
ボクとの結婚を決めたらしい

音楽のことをわかっている人と結婚したかったらしい
のちに
ボクの音楽知識が浅はかなことに
奥様はボクとの結婚を
「後悔、失敗だった
ドリームシアターにだまされた」

と、いつも言っている^^

 

 

第1部は
19:00ちょうどに始まり
20:00ちょうどに終わる

時計を見てビックリした
どれだけ緻密なんだドリームシアター

20分間の休憩のあと
いよいよ第2部

皆が25年という長い年月を
待ちに待った
「イメージズ アンド ワーズ」の完全再現

休憩が終わり
一曲目の「Pull me under」が始まる
物凄い歓声
コーラスサビの部分では
武道館が破裂するんじゃないかというほどの
観客全員での大合唱

もう
みんなが感激

イメージズアンドワーズの完全再現も終わり

少しの休憩をはさみ
第3部の「A change of seasons」
1曲25分弱の大作も終わり

ドリームシアターによる
Dream(夢)のTheater(劇場)

まさに
夢劇場が幕を下ろす

本当に夢のようであった

皆が待ち望んでいた
イメージズアンドワーズの完全再現が
目の前で行われた

今回はただのライブではない

歴史に残る
世界的な一大イベントなのである

それを生で体験できた
これ以上幸せなことはない

 

会場で驚いたのは
若いファンが物凄く多かった事
ボクたちのような
40代以上の世代が
これを心待ちにしていたと思っていた

ライブ中
その若い子たちは
「おお、スゲー!」
「なんだこれ!」
「超上手い!」
「やべー」

こんな驚きの言葉が
そこかしこから聞こえてきた
若い世代にも人気があるのだなあと感心した

名作「イメージズアンドワーズ」は
ジェイムス ラブリエ
ジョン ぺトルーシ
マイク ポートノイ
ジョン ミュング
ケヴィン ムーア

この5人により作成された

ジョン ぺトルーシ
マイク ポートノイ
ジョン ミュングの3人が
名門 バークリー音楽大学で出会い

バンド仲間だったケヴィン ムーアが加わり
ドリームシアターは誕生した

3代目ヴォーカリストとして数百人のオーディションから
ジェイムス ラブリエが選ばれた
異常なまでの音域の広さでmid1B~hihiAまでの3オクターブ弱の声域をもつ
本当に地声なのかと疑いたくなるような驚異的な高音で歌うことができる。
今はもう54歳という年齢になってきてしまっているので
楽器とは違い
人体が楽器なので
生理学上、高齢で高音域をだすことは不可能
さすがに若い時のようには歌えないが
これは仕方ない

そして今
マイクポートノイ
ケヴィンムーアは脱退していない

マイクの後には
マイク マンジーニが加入

元ギネス世界記録ドラム5部門を保持していて
ギターの天才スティーブ ヴァイなどともやっており
また
前述の名門バークリー音楽院で10年間も先生をしていたほどの
これまた凄腕ドラマーなのである

ケヴィンのあとはデレク
そして今は
ジョーダン ルーデス

彼は天才で
幼少期にクラシックピアノをやっていて
あまりにも上手すぎて
先生が親にこの子は次元が違うことを伝えられ
9歳にして
名門ジュリアード音楽院に入学し
若くして有名になった
しかも一度
天下のドリームシアターからのメンバー加入の誘いを
断るという強者である

おそらくメンバー的には
プレイを見れば
今の方が世界最強だと思う

ただ
「イメージズアンドワーズ」
のメンバーでないと
「イメージズアンドワーズ」
を超えるアルバムは
きっと作れないと思う

この作品は
発表から25年経過しているが
いまだに輝きを放っている

いや輝きを増している

他のどのバンドも
このアルバムを超えられない
当のドリームシアターでさえも超えられていないのだから

今後数十年
いや数百年と
このアルバムを超える作品は出てこないであろう

まさにクラシックと同じレベルである

さて
ドリームシアターのおかげで
ボクと奥様は結婚した

いや
今となっては
奥様からしたら
ボクとドリームシアターに
騙されたといった方がいいだろう^^

そんな奥様へ
サプライスプレゼントとして
今日
東京国際フォーラムホールCで行われる
ドリームシアター追加公演のチケットを購入してある

このホールは
コンサートホールシェーパーと呼ばれる特殊な音響反射板
ホール内の残響時間を調整できる残響可変装置など
最新の音響設備があり
開催する内容に最も適した音場を創造できるので
本格的なクラシックコンサートからミュージカルなどに対応できる

まさに
ドリームシアターに相ふさわしい会場である

子供たちよ
今夜はパパとママがいないが

3兄弟で仲良くお留守番をしていておくれ

今夜は
パパとママが結婚したきっかけを作ってくれた人たちに会ってくる

こうして君たちがいるのは
この人たちのおかげなのだ

わかってくれるよね?

今夜のドリームシアター公演

ボクたち夫婦にとっては
とても大切で
とても感慨深い
特別な日になりそうだ、、、、、、

 

 

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